スパイン調整


スパイン調整

【プロ仕様】

 
IRONは、安定した距離と方向性が大事!お気に入りのアイアンをスパイン調整する事で、より簡単にクラブが動きます。
スパインって何?と興味のある方は、簡単に体感できるデモンストレーションをお見せします。
めちゃ変わりますよ!でも、まずはスパインの説明から!
 

シャフトの「スパイン」とは

 
スパイン(Spine)とは英語で「背骨」という意味です。シャフトのスパインとは、カーボンシャフトの製造段階で出来てしまうシャフトの背骨みたいなものです。カーボンシャフトは円筒状に出来ており、カーボンシートを芯棒に幾重にも重ね合わせて作ります。その際、巻き始めと巻き終わりがあり、これがシャフトのやや硬い部分として残ります。
 
下図はカーボンシャフトの断面を拡大したものだとお考えください。ちょっと強調して描いていますが、シャフトは左のように完全に均一な円筒ではなく、中央のように外壁の一部が厚くなっている円筒であり、この外壁の厚い部分がスパインです。
 
シャフトにスパインが存在することにより、シャフトの剛性は、赤矢印の向きで強くなり、青矢印の向きで弱くなります。別の言い方をしますと、シャフトは赤矢印の向きで硬くなり、青矢印の向きで軟らかくなります。
 
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スパイン調整の目的

それは、「シャフトの振動を安定させること」です。
シャフトは最も剛性の弱い向きで振動したがります。シャフトの最も剛性の弱い向きを、スイング中に発生するシャフトの振動の面に合わせることにより、シャフト自身が振動したがっている方向とシャフトの振動の面が一致し、振動が安定します。